2020-11-27 第203回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
そんな意味で、こういった分野が進んでいるかどうかという点を全く著者と共有して質問させていただきますけれども、電磁レールガン、高出力レーザー兵器、高出力マイクロ波兵器の開発の加速が必要ではないかというようなことはうたっていらっしゃるんですけれども、予算制約等の関係からも、防衛力の飛躍的な強化につながるという意味から、我が国の防衛という範疇でどこまで使えるのかという問題があると思いますので、我が国独自の
そんな意味で、こういった分野が進んでいるかどうかという点を全く著者と共有して質問させていただきますけれども、電磁レールガン、高出力レーザー兵器、高出力マイクロ波兵器の開発の加速が必要ではないかというようなことはうたっていらっしゃるんですけれども、予算制約等の関係からも、防衛力の飛躍的な強化につながるという意味から、我が国の防衛という範疇でどこまで使えるのかという問題があると思いますので、我が国独自の
このほか、御指摘のありました電磁レールガンにつきましては、平成二十八年度より、中口径電磁レールガンについて、コンピューターによる数値シミュレーションや装置の試作などを通じて、さらなる弾丸の発射速度の高速化などの研究を行っております。
○浅田均君 ちょっと残念でありますが、イージス・アショアの代替として、電磁レールガンよりももっと、何というのかな、実現可能性が高い兵器、レーザー兵器はかなり使われておりますし、これが中国とかアメリカで開発が進められていますし、アメリカなんかでは既に揚陸艦に搭載して運用が始まっております。
そのゲームチェンジャー、先ほども総合イノベーション戦略のお話の中でゲームチェンジャーという言葉が出てまいりましたが、ゲームチェンジャーの中のゲームチェンジャーが私は電磁レールガンだと考えております。レーザー兵器が先に来るかもしれませんが、電磁レールガン。
○国務大臣(岸信夫君) 今委員御指摘の電磁レールガンについてですけれども、従来の火砲技術で頭打ちとなりましたその射程及び威力の大幅な向上を目指して、我が国も含む一部の国で以前から研究が行われているというふうに承知をしているところでございます。